佐賀 鳥栖 70代男性が熱中症の疑いで死亡

佐賀県鳥栖市で5日午後、屋外で作業をしたあと、自宅で休んでいた70代の男性が熱中症の疑いで死亡しました。

鳥栖 三養基地区消防本部によりますと、5日午後2時半ごろ、70代の男性が鳥栖市の自宅で意識不明となっているのを家族が見つけました。

通報を受けた救急隊が駆けつけたときには、男性はすでに死亡していて、熱中症の疑いで亡くなったとみられるということです。

男性は午前中、屋外で除草作業をしたあと自宅に帰り、シャワーを浴びて横になっていたということです。

佐賀地方気象台によりますと、5日、鳥栖市周辺では、正午すぎの時点で気温が32度まで上がっていたということです。