都内55人が熱中症疑いで救急搬送 23~90歳の男女(5日 15:00)

東京消防庁によりますと、5日、都内では午後3時までに、23歳から90歳までの男女合わせて55人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち、70代の2人が重症、そして、20代から90代の23人が中等症、20代から90代の30人が軽症だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして、対策を徹底するよう注意を呼びかけています。

千葉 50人搬送 1人が重症(16:00)

千葉県によりますと、県内では5日午後4時までに50人が熱中症の疑いで搬送されたということです。

このうち1人が3週間以上の治療が必要な重症だということです。

県は、エアコンの適切な使用やこまめな水分補給など、熱中症の対策を徹底するよう呼びかけています。

神奈川 40人搬送 3人重症 26人が高齢者(15:00)

神奈川県によりますと、5日午後3時までに県内では40人が熱中症の疑いで搬送され、このうち3人が重症だということです。

搬送された40人のうち26人が65歳以上の高齢者でした。

埼玉 66人搬送(16:00)

埼玉県消防課によりますと、5日午後4時の時点で、熱中症の疑いで合わせて66人が救急搬送されたということです。

午後4時時点の人数としては、ことしに入ってもっとも多くなりました。

このうち、中等症が24人、軽症が42人となっています。

また、年代別では、
▽65歳以上の高齢者が44人
▽18歳以上65歳未満が20人などとなっています。

県は、エアコンを使ったり水分をこまめに補給したりして、熱中症の対策を徹底するよう呼びかけています。

群馬 18人搬送(15:00)

群馬県内の各消防本部などによりますと、5日午後3時までに県内では20代から90代までの男女、合わせて18人が熱中症やその疑いで病院に搬送されました。

いずれも命に別状はないということです。

栃木 19人搬送 34歳男性が重症(16:00)

栃木県によりますと5日、県内では午後4時時点で合わせて19人が熱中症の疑いで搬送されたということです。

このうち、宇都宮市の34歳の男性が重症となっているということです。

茨城 13人搬送(15:00)

茨城県のまとめによりますと、5日午後3時までに県内では15歳から92歳までの合わせて13人が、熱中症やその疑いで病院に搬送されました。

いずれも命に別状はないということです。