このうち
▽90歳以上の1人が重症
そして
▽10代から90歳以上の17人が中等症
▽20代から90歳以上の29人が軽症だということです。
東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして、対策を徹底するよう注意を呼びかけています。
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都内 19~100歳の男女47人 熱中症疑いで救急搬送
東京消防庁によりますと、4日、都内では午後3時までに、19歳から100歳までの男女あわせて47人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。
6月には50代から90代の3人が熱中症疑いで死亡
都内では、6月、50代から90代の3人が熱中症の疑いで死亡していたことが東京都監察医務院への取材でわかりました。
このうち2人は屋内で死亡していて、6月17日に亡くなった90代の女性はエアコンが設置されていない部屋で倒れているのが見つかりました。
また、6月26日に亡くなった80代の男性は、室内にエアコンはありましたが、使用していなかったということです。
東京消防庁は夜間でも冷房を適切に利用するとともに、こまめに水分をとるなどして熱中症への対策をとるよう呼びかけています。
埼玉 56人救急搬送 40人が高齢者(16:00)
埼玉県消防課によりますと、4日午後4時の時点で熱中症の疑いで救急搬送されたのは合わせて56人でした。このうち中等症が20人、軽症が36人となっています。
また、年代別では65歳以上の高齢者が40人となっています。
神奈川 45人搬送 2人重症 26人が高齢者(15:00)
神奈川県によりますと、4日午後3時までに県内では45人が熱中症の疑いで搬送され、このうち2人が重症だということです。
搬送された45人のうち26人が65歳以上の高齢者でした。
千葉 42人搬送(16:00)
千葉県によりますと、4日、県内では午後4時までに42人が熱中症の疑いで搬送されたということです。
このうち市原市では午前9時半ごろ、屋外で作業をしていた40代の男性が呼吸が苦しくなるなどして、熱中症の疑いで市内の病院に運ばれました。意識はあるということですが3週間以上の治療が必要な重症だということです。