パキスタン カラコルム山脈で60代日本人男性が滑落 死亡確認

パキスタンにある日本大使館に入った連絡によりますと、パキスタン北部にあるカラコルム山脈の標高7000メートル余りの山で、60代の日本人男性が2日滑落し、その後、死亡が確認されたということです。日本大使館が、詳しい状況などについて、情報を収集しています。男性が滑落した同じ山では、先月、登山をしていた日本人の男性2人の行方がわからなくなりこのうち1人が、遺体で見つかっています。