ロッテ 岡大海 プロ野球新記録の8試合連続ツーベースヒット

プロ野球、ロッテの岡大海選手が30日夜、千葉市で行われたオリックス戦でプロ野球新記録となる8試合連続のツーベースヒットを打ちました。

ロッテの岡選手は前の試合まで7試合連続でツーベースヒットを打ち、ロッテの金子誠1軍戦略コーチとソフトバンクの近藤健介選手が、それぞれ日本ハムに在籍した時に達成したプロ野球記録に並んでいました。

岡選手は30日夜、千葉市の本拠地、ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦に1番・センターで先発し、7回、1アウト一塁三塁のチャンスで迎えた第5打席でオリックスの4人目、才木海翔投手の初球を捉え、三塁線を破る2点タイムリーツーベースヒットを打ちました。

これで、8試合連続のツーベースヒットとなり、プロ野球新記録を達成しました。

岡選手は「チャンスだったので、とにかくランナーをかえすことだけを考えていきました。金子コーチ、近藤選手の記録を抜けたことは素直にうれしいです。引き続き頑張りたいと思います」と球団を通じてコメントしています。