【プロ野球結果】セ4位の巨人 首位の広島にサヨナラ勝ち

プロ野球はヤクルト対阪神が雨で中止となって5試合が行われ、セ・リーグ4位の巨人が首位の広島に延長の末、サヨナラ勝ちしました。

《セ・リーグ》

巨人×広島

巨人対広島は巨人が延長10回、3対2でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:高梨投手2勝1敗
●負け:栗林投手2敗20セーブ
◎ホームラン:巨人・丸選手5号/広島・堂林選手1号

巨人は2対2の延長10回、丸選手がサヨナラホームランを打ちました。
丸選手のサヨナラホームランは自身2本目で、この試合はヒット4本の活躍でした。
好リリーフを見せた5人目の高梨投手が2勝目をあげました。

広島は9回に追いつく粘りを見せましたが、栗林投手が打たれ連勝が3で止まりました。

中日×DeNA

中日対DeNAはDeNAが5対1で勝ちました。

○勝ち:ジャクソン投手4勝5敗
●負け:高橋宏斗投手4勝1敗
◎ホームラン:DeNA・京田選手1号

DeNAは4回に佐野選手のタイムリーツーベースで先制し、5回にはバントを絡めて京田選手のタイムリーなどで3点を追加しました。
京田選手は7回にもソロホームランを打ちました。
先発のジャクソン投手は7回1失点で4勝目をあげました。

中日は5回のエラーが失点につながり、高橋宏斗投手は初黒星を喫しました。

《パ・リーグ》

ロッテ×オリックス

ロッテ対オリックスはロッテが7回ウラ、2アウト降雨コールドゲームで4対3で勝ちました。

○勝ち:小島投手5勝6敗
●負け:エスピノーザ投手6勝4敗

ロッテは0対1の2回に上田希由翔選手のタイムリーツーベースと高部選手の2点タイムリーツーベースなどで4点を奪って逆転しました。
先発の小島投手は7回3失点で完投し、5勝目をあげました。
ロッテは3連勝です。

オリックスはエスピノーザ投手が2回に集中打を浴び崩れました。

日本ハム×ソフトバンク

日本ハム対ソフトバンクはソフトバンクが5対1で勝ちました。

○勝ち:スチュワート投手3勝2敗
●負け:山崎投手6勝3敗
◎ホームラン:ソフトバンク・近藤選手12号/日本ハム・マルティネス選手8号

ソフトバンクは2回に近藤選手のソロホームランで先制し、追いつかれた直後の3回に今宮選手の犠牲フライと相手のエラーで2点を勝ち越しました。
先発のスチュワート投手は力のある速球で7回1失点、三振13個を奪う好投で3勝目をあげました。

日本ハムは守りのミスが響き3連敗です。

楽天×西武

楽天対西武は西武が4対0で勝ちました。

○勝ち:今井投手4勝4敗
●負け:古謝投手1勝3敗
◎ホームラン:西武・外崎選手3号

西武は4回、岸選手のタイムリーで先制し、6回には外崎選手のツーランでリードを広げました。
先発の今井投手は8回を7安打無失点で5月12日以来の4勝目をあげ、楽天戦は2021年から13連勝です。
西武は引き分けを挟んで2連勝、西武の連勝はおよそ1か月ぶりです。

楽天は西武を上回る8安打もタイムリーが出ず、3連敗を喫しました。