【プロ野球結果】セ首位の広島 逆転サヨナラ勝ちで3連勝

オリックス対ソフトバンクは、オリックスが3対1で勝ちました。

○勝ち:宮城投手3勝4敗
▽セーブ:マチャド投手2勝2敗10セーブ
●負け:東浜投手3勝2敗
◎ホームラン:オリックス・森選手3号

オリックスは1回に森選手の2ランとセデーニョ選手のタイムリーで3点を先制しました。
左大胸筋のけがから50日ぶりに復帰した宮城投手が先発し、5回を投げてヒット2本、無失点に抑えて3勝目をあげました。
初登板から22試合連続無失点でプロ野球記録に並んでいたルーキーの古田島投手は8回に4人目で登板し、プロ初失点を喫して新記録達成はなりませんでした。

ソフトバンクはチャンスであと1本が出ず、引き分けを挟んだ連勝が4で止まりました。

広島対ヤクルトは、広島が4対3で逆転サヨナラ勝ちしました。

○勝ち:矢崎投手1勝1敗
●負け:田口投手1勝1敗6セーブ
◎ホームラン:広島・菊池選手5号

広島は2対3と1点を追う9回、2アウト二塁で石原選手が13球粘ってフォアボールを選び、続く坂倉選手がレフトにツーベースヒットを打ってランナー2人がかえり逆転サヨナラ勝ちしました。
9回の1イニングを無失点に抑えた4人目の矢崎投手が今シーズン初勝利をあげ、広島は3連勝です。

ヤクルトは7回に2点を奪ってリードしましたが、抑えの田口投手が打たれ、4連敗となりました。

阪神対中日は阪神が8対1で勝ちました。

○勝ち:村上投手3勝5敗
●負け:梅津投手1勝5敗

阪神は0対0の7回、大山選手の先制のタイムリーヒットや前川選手のタイムリーツーベースなどで4点をあげ、8回にも4点を追加しました。
先発の村上投手は9回途中まで投げて1失点、三振11個を奪う力投で4月30日以来となる3勝目をあげました。

中日は先発の梅津投手が7回に崩れ、5敗目を喫しました。

DeNA対巨人は延長10回、DeNAが5対4でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:京山投手1勝
●負け:ケラー投手1敗
◎ホームラン:DeNA・桑原選手1号、佐野選手3号、宮崎選手6号/巨人・大城卓三選手2号、岡本和真選手13号

DeNAは4対4の延長10回、1アウトから宮崎選手がホームランを打って試合を決めました。
DeNAは今シーズン初のサヨナラ勝ちです。
7人目の京山投手が2年ぶりの勝ち投手になりました。

巨人は8回に岡本和真選手の2ランホームランなどで追いつきましたが、9回1アウト二塁のチャンスを生かせませんでした。