パリ五輪 バレーボール男子 予選リーグでアメリカと同グループ

パリオリンピックバレーボール男子の組み合わせ抽選が行われ、52年ぶりのメダル獲得を目指す世界ランキング2位の日本は、予選リーグで世界5位のアメリカや東京大会銅メダルのアルゼンチンなどと同じグループに入りました。

パリオリンピックのバレーボールには男女ともに開催国のフランスを含めて12チームが出場し、4チームずつ3つのグループに分かれて予選リーグを戦います。

そして、予選リーグで各グループの上位2チームと、3位となったチームうち成績上位の2チームが決勝トーナメントに進みます。

組み合わせ抽選は日本時間の27日未明、ポーランドで行われました。
3つのグループの内訳は次の通りです。
()内は世界ランキング

グループC

▽日本(2位)
▽アメリカ(5位)
▽アルゼンチン(8位・東京大会銅メダル)
▽ドイツ(11位)

日本はキャプテンの石川祐希選手など国際舞台での経験が豊富なメンバーをそろえ、1972年のミュンヘン大会以来52年ぶりのメダル獲得を目指します。

グループA

▽フランス(開催国・東京大会金メダル)
▽スロベニア(3位)
▽カナダ(9位)
▽セルビア(10位)

グループB

▽ポーランド(1位)
▽イタリア(4位・2022年の世界選手権優勝)
▽ブラジル(6位)
▽エジプト(19位・アフリカ勢の最上位)

男子の予選リーグは7月27日から8月3日まで、決勝トーナメントは8月5日からで決勝は10日に行われます。