NBA レイカーズ 新ヘッドコーチにレディック氏が就任

NBA=アメリカプロバスケットボールで八村塁選手が所属するレイカーズは24日、新しいヘッドコーチに40歳のJ・J・レディック氏が就任したと発表しました。

八村選手が所属するレイカーズは今シーズンプレーオフの1回戦で敗れたあと、チームを2シーズン率いたダービン・ハムヘッドコーチを解任し、後任選びを行っていました。

新しいヘッドコーチに就任したレディック氏はバスケットボールの名門、デューク大学から2006年にNBA入りしたシューターで、正確なスリーポイントシュートを持ち味に15シーズンで平均12.8得点をマークしました。

スリーポイントシュートの成功数1950本は、歴代20位となっています。

引退後はアメリカのスポーツ専門チャンネル「ESPN」でデータアナリストを務めたほか、レイカーズのスター選手、レブロン・ジェームズ選手と共同で、バスケットボールについて議論するインターネットラジオを運営しています。

レディック新ヘッドコーチは八村選手について「スリーポイントをもっと打ってほしい」と話していて、八村選手は新しいヘッドコーチのもとで3年契約の2年目となるシーズンでのさらなる飛躍が期待されます。