オールスターゲーム中間発表 日本ハムの選手が9部門でトップに

7月に開催されるプロ野球のオールスターゲームのファン投票の最後の中間発表が行われ、パ・リーグは、日本ハムの選手が指名打者を除く9つの部門でトップに立ちました。

オールスターゲームは第1戦が7月23日に去年オープンしたエスコンフィールド北海道で初めて開かれ、第2戦が24日に神宮球場で行われます。

ファン投票は5月18日から始まり、6月24日に最後の中間発表が行われました。

それによりますと、日本ハムの万波中正 選手が120万2643票を集めパ・リーグの外野部門でトップに立ったほか、セ・パ両リーグでただ1人、100万票以上を獲得しました。

このほか、日本ハム勢では
▽抑え投手部門でここまで11セーブを挙げている田中正義 投手が、92万6283票
▽キャッチャー部門で打率リーグ2位の3割3分3厘をマークしているプロ6年目、24歳の田宮裕涼 選手が、97万8277票
▽サード部門で攻守にわたって活躍する郡司裕也 選手が、92万7781票を獲得するなど
指名打者を除く9つの部門で日本ハムの選手がトップに立ちました。

一方、セ・リーグで最も多かったのはヤクルトの4番、村上宗隆 選手で、88万2625票を集めたほか、次いで、阪神の近本光司 選手が82万6609票を獲得しています。

ファン投票の最終結果は7月2日に発表されます。