ビーチバレー女子 日本が五輪出場枠獲得 自力では4大会ぶり

パリオリンピックのビーチバレーのアジア大陸予選が行われ、女子は日本が決勝で中国に勝ってオリンピックの出場枠を1つ獲得しました。

ビーチバレーのアジア大陸予選は、21日から中国の浙江省で行われ、それぞれの国や地域から2組ずつが出場し先に2勝したチームが勝ち進む方式で行われました。

女子で日本は、長谷川暁子選手と石井美樹選手のペアと橋本涼加選手と村上礼華選手のペアの2組が出場しました。

そして、23日に行われた中国との決勝で、長谷川選手と石井選手のペアが2勝をあげて勝利し、自力では、2008年の北京大会以来4大会ぶりとなるオリンピックの出場枠を1つ獲得しました。

オリンピックに派遣されるペアは今後、日本バレーボール協会の強化委員会で協議されて決まります。

一方、男子は準々決勝で敗退しオリンピック出場を逃しました。