男子ゴルフ 国内ツアー 石川遼が2シーズンぶり優勝 通算19勝目

男子ゴルフの国内ツアーの大会は栃木県で最終ラウンドが行われ、2位から出た石川遼選手がスコアを4つ伸ばして通算21アンダーで優勝し2シーズンぶりのツアー通算19勝目を挙げました。

首位と2打差の2位から出た石川選手は、前半で2つスコアを伸ばし、後半は11番で初めてのボギーをたたきましたが、13番と14番、さらに16番と17番で、連続バーディーを奪いました。

石川選手は最終ラウンドをバーディー6つ、ボギー2つで回りスコアを4つ伸ばして通算21アンダーで優勝しました。

石川選手のツアー優勝は2シーズンぶり、通算19勝目です。

1打差の2位に金子駆大選手が入り、さらに1打差の3位は田中裕基選手と韓国のH・W・リュー選手が並びました。

首位から出た河野祐輝選手はスコアを2つ落とし、去年この大会を制した谷原秀人選手などとともに通算17アンダーで9位でした。