河野デジタル相 「総裁選 必要に応じて 必要な対応」

ことし秋までに行われる自民党総裁選挙をめぐり、河野デジタル大臣は、自身の対応について記者会見で問われ「必要に応じて、必要な対応をしていく」と述べました。

通常国会が23日の会期末を前に21日事実上、閉会するのを受けて、自民党では、ことし秋までに行われる総裁選挙を見据えた動きが活発化することも予想されています。

こうした中、河野デジタル大臣は21日の記者会見で「現時点で総裁選挙に立候補する考えはあるか」と問われ「あさっての日曜日まで国会の会期が残っているので、しっかり務めたい」と述べました。

そして記者団が「国会の閉会後はどのように対応するのか」とさらに質問したのに対し「必要に応じて、必要な対応をしていく」と述べました。