【解説】北朝鮮はなぜロシアに急接近? キム総書記 強気の思惑

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記が熱望していたプーチン大統領の訪朝。6月19日、24年ぶりに実現し、熱烈歓迎ムードの中、会談が行われました。
北朝鮮はこのところ、軍事偵察衛星の打ち上げ、風船で韓国にごみを飛ばすなど、動きを活発化させています。なかでも一番重視しているのが、ロシアとの連携。日米韓に対抗する「新冷戦」という構図に込めた、キム総書記の思惑とは?
北朝鮮に7度訪れ取材した経験がある高野洋解説委員が詳しく解説します。
 ※6月21日公開時点の情報です。

(動画:13分09秒)