株価 小幅に値下がり 長期金利の上昇受け

週明けの13日の東京株式市場、日経平均株価は長期金利の上昇を受けて、小幅に値下がりしました。

▽日経平均株価、13日の終値は、先週末の終値より49円65銭安い3万8179円46銭

▽東証株価指数=トピックスは、4.13下がって2724.08

▽1日の出来高は、19億7474万株でした。

市場関係者は「日銀が国債の買い入れを減額すると発表したことを受け、長期金利が上昇したことから、日経平均株価は一時、200円以上、値下がりした。その後、半導体関連など、値下がりした銘柄を買い戻す動きが出て終値は小幅な値下がりとなった。今週はアメリカの物価関連の指標の発表が相次ぐため、投資家の間ではアメリカの長期金利の先行きを見極めようと様子見の姿勢も強い」と話しています。