三重 鈴鹿 廃材や車置かれたヤード火災 ほぼ消し止められる

5日午後、三重県鈴鹿市の廃材や車などが置かれている「ヤード」で火災が発生し、火はおよそ4時間にわたって燃え続けました。

「黒煙と火が上がっている」と、近くを通りかかった人から消防に通報がありました。

警察や消防によりますと、廃材や車などが置かれている「ヤード」から火が出て車などが燃えたとみられ、消防によりますと、およそ4時間にわたって燃え続け、午後6時半までにおおむね消し止められたということです。

けが人や逃げ遅れた人に関する情報は入っていないということです。

現場は鈴鹿サーキットから北西におよそ2キロ離れた工場などが建ち並ぶ地域で、近くの知人の家に来ていた30代の男性は「煙がすごいのでちょっと心配です。家まで広がってくると怖いです」などと話していました。