大型連休のUターン 新幹線混雑 見送りの家族などと別れ惜しむ

大型連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンで、東北新幹線の上りは5日午前中から混雑しています。

JR新青森駅のホームでは、5日午前中からスーツケースやお土産の袋を持った人たちが次々に列車に乗り込み、見送りに来た家族などと別れを惜しんでいました。

妻の祖母の自宅がある青森市に帰省していた、横浜市の30代の男性は、「バーベキューをしてリラックスできました。おばあさんはひ孫に会って喜んでくれていました」と話していました。

男性の5歳の息子は「バーベキューした」と笑顔で話していました。

家族で青森市に帰省していた、10歳の小学生は、「家族で買い物に出かけ、ごはんを食べて楽しかった。おしんこをもらいました。さみしいです」と話していました。

見送りにきた50代の祖母は、「娘や孫とごはんを食べに行き、楽しく過ごせました。帰省してくるのを楽しみに待っています」と話していました。