女子ゴルフ 米ツアー 最終R 西郷真央8位 畑岡奈紗13位

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は28日、ロサンゼルスで最終ラウンドが行われ、西郷真央選手が通算3アンダーで8位に入りました。首位と2打差の6位から出た畑岡奈紗選手はスコアを落とし、13位に終わりました。

今シーズンからアメリカツアーに本格参戦している西郷選手は21位から最終ラウンドをスタートし、バーディー6つを奪い、ボギー2つ、ダブルボギー1つをたたいたもののスコアを2つ伸ばして通算3アンダーで8位に入りました。

西郷選手は「最後の18番をダブルボギーにしてしまい、あまり納得がいっていない。悔しいというより情けない。ただ、全体を通しては悪いプレーではなかった」と話していました。

首位と2打差の6位で出た畑岡選手はバーディーなし、ボギー3つでスコアを落とし、通算2アンダーで13位に終わりました。

畑岡選手は「久しぶりにわくわく、どきどきする位置でスタートしたのに、グリーン上で悩まされた。上位で終われず悔しい」と話していました。

このほか、古江彩佳選手は通算1アンダーの25位、渋野日向子選手は通算7オーバーで73位でした。

オーストラリアのハナ・グリーン選手が通算12アンダーで2位に3打差をつけて大会2連覇を果たし、ツアー通算5勝目をあげました。