軽乗用車と乗用車が正面衝突 0歳児が死亡 4人が大けが 長野

長野県生坂村の国道で27日夕方、軽乗用車と乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車に乗っていた0歳の男の子が死亡したほか、4人が胸の骨を折るなどの大けがをしました。

27日午後4時ごろ、長野県生坂村の国道19号で家族4人が乗る軽乗用車と74歳の男性が運転する乗用車が正面衝突する事故がありました。

この事故で軽乗用車に乗っていた4人と、乗用車を運転していた1人のあわせて5人が病院に運ばれ、警察によりますと、このうち軽乗用車に乗っていた0歳の男の子が頭などを強く打って死亡し、ほかの4人も胸の骨を折るなどの重傷だということです。

現場は片側1車線の道路でゆるやかなカーブとなっていて、警察が事故の詳しい状況を調べています。