女子ゴルフ 米ツアー 西郷真央が31位で決勝ラウンドへ

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は26日、ロサンゼルスで第2ラウンドが行われ、西郷真央選手が通算イーブンパー、日本勢トップの31位で決勝ラウンドに進みました。

37位から出た西郷選手は第2ラウンドはバーディー3つ、ボギー3つで回ってスコアは変わらず、通算イーブンパーで首位とは12打差、日本勢トップの31位で決勝ラウンドに進みました。

西郷選手は「前日のプレー中に痛めた右手首が悪化した。棄権も考えたが、最後までプレーできてほっとした」と話しました。

このほか、古江彩佳選手と渋野日向子選手がともにスコアを2つ伸ばし、通算1オーバーで99位から45位に順位を上げ、畑岡奈紗選手は通算2オーバーの61位で決勝ラウンドに進みました。

稲見萌寧選手と吉田優利選手は通算5オーバーの105位で予選落ちしました。

オーストラリアのグレース・キム選手が通算12アンダーで2位に4打差をつけ首位に立っています。