千葉 八千代高校 パリ五輪出場内定の2選手の壮行会

ことし7月に開幕するパリオリンピックに出場が内定している選手たちの壮行会が千葉県八千代市の高校で開かれ、柔道の角田夏実選手とスポーツクライミングの安楽宙斗選手が抱負を語りました。

壮行会は、県立八千代高校の生徒会が開き、パリオリンピックの日本代表に内定した八千代高校出身で柔道の角田夏実選手と、普通科の3年でスポーツクライミングの安楽宙斗選手が生徒およそ950人を前に質問に答えました。

このなかで、練習への意欲をどう維持しているか聞かれると、角田選手は「試合後に自分にご褒美をあげています。試合前から行きたい温泉などを考えています」と話し、安楽選手は「2か月、3か月先の目標を決め、逆算して練習しています」と話していました。

このあと大会への抱負を述べ、角田選手は「やり抜くことで夢はかなえられると思う。金メダルを取るためしっかり準備をしたい」と話し、安楽選手は「100日を切ったのでギアを上げていきたい。金メダルを目指すので応援お願いします」と話していました。