パラバドミントン パリ大会代表に新たに5人が内定

パリパラリンピックのバドミントンの代表に、新たに5人の選手が内定しました。

パラバドミントンの代表は、先月末まで行われたパリパラリンピックの出場権をかけたポイントレースのランキングをもとに選考され、このうち日本選手は男女のシングルス種目で世界上位の5人が新たにパリ大会の代表に内定しました。

内定したのは、男子シングルスの
▽車いすの比較的障害が重いクラスで世界7位の長島理選手、
▽車いすの比較的障害が軽いクラスで世界6位の松本卓巳選手、
▽足に障害のあるクラスで世界5位の藤原大輔選手です。

藤原選手は東京パラリンピック、混合ダブルスの腕や足に障害のあるクラスで銅メダルを獲得し、2大会連続のパラリンピック出場です。

長島選手は2大会連続、松本選手は初めてのパラリンピック出場です。

また、女子シングルスは、
▽足に障害があるクラスで世界4位の藤野遼選手、
▽腕に障害があるクラスで世界7位の豊田まみ子選手が内定しました。

藤野選手は2大会連続、豊田選手は初めてのパラリンピック出場です。

これでパラバドミントンの代表に内定した選手は合わせて11人となりました。