サッカー 南野拓実 今季8ゴール目で勝利に貢献 仏1部 モナコ

サッカーのフランス1部リーグ、モナコの南野拓実選手が21日、アウェーで行われたブレスト戦で今シーズン8ゴール目を決め、チームの勝利に貢献しました。

南野選手は1対0とリードした後半3分に、左からの低い折り返しに右足で合わせて今シーズン8点目となるゴールを決めました。

南野選手は後半39分までプレーし、試合は2対0で勝ちました。

ドイツ1部リーグ、フライブルクの堂安律選手はホームで行われたマインツ戦にフル出場し、前半6分に右サイドから左足の柔らかいキックで中央のフォワードの頭に合わせる絶妙なクロスボールを入れて先制点をアシストしました。

試合は1対1で引き分けました。

スペイン1部リーグ、レアルソシエダードの久保建英選手は、かつて所属したヘタフェ戦で2試合続けて途中出場となりました。

久保選手は後半開始からプレーし、33分に左サイドで鋭いドリブル突破からチャンスを作りましたが、ゴールにつながりませんでした。

試合は1対1で引き分けました。

イングランドプレミアリーグ、リバプールの遠藤航選手はアウェーで行われたフラム戦で4試合ぶりのリーグ戦フル出場を果たし、持ち味の安定したプレーでチームの3対1の勝利に貢献しました。

また、オランダカップ決勝で上田綺世選手が所属するフェイエノールトが、NECナイメヘン戦に1対0で勝ち、6年ぶり14回目の優勝を果たしました。

上田選手は後半30分からプレーしました。

NECナイメヘンの小川航基選手と佐野航大選手はともに先発し後半途中に退きました。