サッカーACL 準決勝第1戦 横浜F・マリノス敗れる

サッカーのアジアナンバーワンクラブを決めるACL=アジアチャンピオンズリーグは17日、準決勝の第1戦が行われ、初優勝を目指すJ1の横浜F・マリノスがアウェーで韓国のウルサンに0対1で敗れました。

ACLの決勝トーナメントは、ホームアンドアウェー方式で2試合の合計得点で争います。

ACLで初めてベスト4に進んだF・マリノスは、アウェーでウルサンとの準決勝、第1戦に臨みました。

F・マリノスは、前半19分に自陣の右サイドを崩されて先制点を奪われ、その後、相手のゴール前、絶好の位置で得た2本のフリーキックを決めることができず、リードを許したまま試合を折り返しました。

後半もウルサンの速攻から立て続けにピンチを招きましたが、ゴールキーパーのポープ・ウィリアム選手が好セーブを見せて追加点を与えませんでした。

36分、今度はF・マリノスが決定的なチャンスを作りましたが、ヤン・マテウス選手のシュートが枠の上に外れ、ウルサンの堅い守りを崩せずにF・マリノスは0対1で敗れました。

ホームでの第2戦は今月24日に行われます。