株価 500円以上値下がり 2か月ぶり3万8000円台割り込む

17日の東京株式市場、日経平均株価は500円以上値下がりし、終値として、ことし2月以来、2か月ぶりに3万8000円台を割り込みました。

▽日経平均株価、17日の終値は16日より509円40銭安い3万7961円80銭。

▽東証株価指数=トピックスは33.96下がって2663.15。

▽一日の出来高は17億7851万株でした。

市場関係者は「アメリカで利下げが始まる時期が遅れるという見方や、中東情勢の悪化への懸念から売り注文が優勢だった。さらに午後になってから、半導体関連を中心に幅広い銘柄で売り注文が広がる展開となり、下げ幅が拡大した」と話しています。