カブス 鈴木誠也 ツーベースヒット含む2安打 打率3割台に

大リーグ、カブスの鈴木誠也選手が14日、マリナーズ戦でツーベースヒットを含むヒット2本で打率を3割台に上げ、チームは2連勝としました。

鈴木選手は相手の本拠地シアトルで行われたマリナーズ戦に2番・指名打者で先発出場し、1回の最初の打席でレフトへのツーベースヒットを打って、このあと先制のホームを踏みました。

第2打席は空振り三振に倒れましたが、5回の第3打席は4試合ぶりの複数安打となるレフト前ヒットで出塁し、その後、二塁への盗塁を試みてアウトになりました。

第4打席はサードゴロで、鈴木選手はこの試合4打数2安打で、試合前2割9分1厘だった打率は3割5厘と3割台に上がりました。

試合はカブスは3対2で勝ち、2連勝としました。