神奈川県警の白バイと別のバイクが衝突 運転の2人が大けが

11日午前、川崎市の国道で神奈川県警の白バイと別のバイクが衝突し、双方のバイクを運転していた2人が大けがをして病院に運ばれました。警察が事故の状況を詳しく調べています。

11日午前11時ごろ、川崎市高津区下作延の国道246号の上り線で、パトロール中の神奈川県警の白バイと別のバイクが衝突しました。

この事故で、白バイを運転していた第一交通機動隊の20代の男性巡査が胸を強く打って大けがをし、バイクを運転していた50代の男性も足の骨を折る大けがをしました。

現場は片側2車線の直線道路で、警察によりますと、目撃者の話などから、バイクが右車線から左車線に車線変更したところ左車線を走っていた白バイと衝突したとみられるということです。

警察は、白バイ隊員が身につけていたドライブレコーダーの映像を確認するなどして、事故の状況を詳しく調べています。