FIFAは、3日にパリオリンピックを担当する主審や副審、それにVAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーなど、あわせて89人の審判員を発表しました。
日本からは、主審として山下良美さん、副審として坊薗真琴さん、手代木直美さんの3人が選ばれました。
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サッカー パリ五輪の審判員に山下良美さんら3人 FIFA発表
FIFA=国際サッカー連盟は、パリオリンピックを担当する審判員を発表し、日本からは前回の東京大会に続いて山下良美さんなど3人が選ばれました。
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3人は、前回の東京大会や去年の女子ワールドカップなど多くの国際大会で審判員を務めています。
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FIFAは、今回選ばれた審判員にとってパリオリンピックは2026年の男子のワールドカップと2027年の女子のワールドカップに続く重要なステップになるとしています。
パリオリンピックのサッカーは、男子が16チーム、女子は12チームが参加して行われ、すでに出場権を獲得している女子の日本代表「なでしこジャパン」は予選リーグで去年のワールドカップを制したスペインやブラジルなどと対戦することが決まっています。
一方、男子は23歳以下の日本代表がオリンピックの出場権をかけて今月カタールで開幕するアジア最終予選に臨み、3位までに入れば出場権を獲得し、4位の場合はアフリカのギニアとのプレーオフに回ります。