ラグビーリーグワン第11節 ブレイブルーパスが競り勝ち10勝目

前半に5つのトライを奪って33対14とリードしたブレイブルーパスは後半、反則による一時退場で2人少ない時間帯に2つのトライを許して同点に追いつかれましたが、15人に戻ったあとの34分に眞野泰地選手のトライで後半最初の得点を挙げて勝ち越しました。

そのあとのゴールキックも決めたブレイブルーパスが40対33で競り勝ち、10勝1敗として勝ち点を46に伸ばしました。首位の埼玉パナソニックワイルドナイツとの勝ち点の差は「5」です。

ブラックラムズは2勝9敗となり、勝ち点は13です。

コベルコ神戸スティーラーズは、8つのトライを奪って花園近鉄ライナーズに60対17で大勝しました。

スティーラーズは7勝4敗、勝ち点を34としてプレーオフトーナメント進出圏内の4位を守りました。

ライナーズは開幕から11連敗で勝ち点は2のままです。

三重ホンダヒート 対 三菱重工相模原ダイナボアーズは、ダイナボアーズが31対26で競り勝ち、5勝6敗、勝ち点を22としました。

ヒートは1勝10敗で、勝ち点は5です。