メッツ 藤浪晋太郎 マイナーリーグへ オープン戦は防御率12.27

大リーグ、メッツのメンドーサ監督は、藤浪晋太郎投手をマイナーリーグに降格させると明らかにしました。

今シーズン、メッツと1年契約を結んだ藤浪投手は、オープン戦で5試合に登板しましたが、課題とするコントロールに改善が見られず、3回と3分の2イニングを投げてヒット4本を打たれ、フォアボール4つ、デットボール1つ、6失点という内容で、防御率12.27でした。

メンドーサ監督は23日、報道陣の取材に対して「降格させることにした。つらい決断だった」と話し藤浪投手をマイナーリーグに降格させる意向を示しました。

藤浪投手は今後、傘下の3Aのチームに合流し、大リーグ昇格を目指すことになります。