女子ゴルフ 米ツアー第2ラウンド 西郷真央が9位に浮上

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は22日、カリフォルニア州で第2ラウンドが行われ、西郷真央選手がノーボギーでスコアを伸ばし通算4アンダーで9位に浮上しました。

この大会に日本選手は9人が出場していて、第2ラウンドを1アンダーの28位からスタートした西郷選手はバーディー3つ、ボギーなしの安定したプレーでスコアを3つ伸ばし、通算4アンダーで首位と4打差の9位に順位を上げました。

3位から出た笹生優花選手はバーディー2つ、ボギー6つでスコアを4つ落とし通算1アンダーで勝みなみ選手と同じ33位に後退しました。

西村優菜選手は通算イーブンパーで44位、古江彩佳選手と稲見萌寧選手は通算1オーバー56位のカットラインギリギリで予選を通過し、日本勢は6人が決勝ラウンドに進みました。

畑岡奈紗選手は通算4オーバーの94位、渋野日向子選手は通算7オーバーの120位、アメリカツアー本格参戦のデビュー戦となった吉田優利選手は通算10オーバーの139位でいずれも予選落ちしました。

アメリカのマリア・ナム選手が通算8アンダーで首位に立ちました。