首都高で走行中の大型トレーラー 風にあおられコンテナ横転

各地で荒れた天気となる中、20日午後、横浜市の首都高速道路で大型トレーラーのコンテナが横倒しになる事故がありました。警察によりますと、けが人はなく運転手は「風にあおられた」と話しているということです。

20日午後4時半ごろ、横浜市鶴見区の首都高速湾岸線の大黒ジャンクションと東扇島インターチェンジの間の東行きで、走っていた大型トレーラーのコンテナが横倒しになりました。

警察によりますと、50代の運転手の男性にけがはなく、事故に巻き込まれた車もなかったということです。

これまでの調べに対し、運転手は「風にあおられてコンテナがひっくり返った」と話しているということです。

20日は各地で荒れた天気となっていますが、横浜地方気象台によりますと、横浜市内では午後4時半ごろ、23.3メートルの最大瞬間風速を観測していました。