プロ野球 オープン戦6試合の結果 DeNA牧 2試合連続ホームラン

DeNA対オリックスはDeNAが7対2で勝ちました。

DeNAの3年目、小園投手はカーブを効果的に織り交ぜて、5回を3安打2失点にまとめました。

牧選手は2試合連続ホームランとなるツーランなど長打2本で4打点と好調です。

オリックスの曽谷投手は4回で11本のヒットを打たれ、5失点と結果を残せず、打線も連日の4安打とふるいませんでした。

ソフトバンク対阪神はソフトバンクが4対0で勝ちました。

ソフトバンクは先発の東浜投手が7回途中までテンポ良く投げフォアボールなしの4安打無失点の好投でした。

栗原選手が2号ソロホームランを打つなど2安打2打点と調子を上げてきました。

阪神の先発、伊藤将司投手は6回を8安打3失点の内容でした。

中野選手が30打席連続ヒットなしと苦しんでいます。

巨人対ロッテは巨人が6対0で勝ちました。

巨人は坂本選手がオープン戦初ホームランを打って健在ぶりを示し、菅野投手はコントロール、球威ともに申し分なく4回をノーヒット、無失点に抑えました。

2年目の浅野選手が先発出場してツーベースと盗塁をマークしました。

ロッテはメルセデス投手が5回1失点と順調な仕上がりを見せました。

ヤクルト対日本ハムはヤクルトが8対2で勝ちました。

ヤクルトは先発の高橋投手が5回途中まで投げ、5安打2失点、三振9個を奪いました。

連打を浴びる場面もありましたが、速球には威力がありました。

4年目の赤羽選手は2号ソロホームランなど2安打で開幕1軍へアピールしました。

日本ハムの根本投手は4回を7安打4失点と乱れました。

西武対広島は西武が6対5で勝ちました。

西武はドラフト1位ルーキーの武内投手が3イニング続けて先頭打者を出すなどペースをつかめず5回3失点でした。

広島は外野の一角を狙う田村選手が途中出場からオープン戦3号のツーランホームランを打ちました。

先発した大瀬良投手は粘りを欠いて4回途中で3失点でした。

中日対楽天は中日が1対0で勝ちました。

中日の小笠原投手は要所を締め、6回を無失点と好投しました。

細川選手が4回に3号ソロホームランを打って好調をキープしています。

楽天は岸投手が5回を1失点と順調な仕上がりを見せました。