スキージャンプ男子W杯 大会出場574回目の葛西紀明は47位

スキージャンプ男子のワールドカップは9日、ノルウェーのオスロで個人の第26戦が行われ、51歳の葛西紀明選手は47位で2回目に進めませんでしたが、自身が持つワールドカップの歴代最多出場回数を「574」としました。

スキージャンプ男子のワールドカップ、個人の第26戦はヒルサイズ134メートルのラージヒルで行われ、葛西選手は予選で117メートルを飛んで47位に入り本戦に進みました。

しかし、本戦の1回目で110メートルと飛距離を伸ばせず47位となり、上位30人で争う2回目には進めませんでした。

葛西選手は自身が持つワールドカップの歴代最多出場回数を「574」としています。

また、今シーズンの個人総合ランキングで現在2位の小林陵侑選手も1回目、111メートルの38位で2回目に進めませんでした。