NY株式市場 ナスダック株価指数が2日連続で史上最高値更新

1日のニューヨーク株式市場は、AIの需要拡大を背景とした半導体関連などの業績の先行きへの期待から買い注文が増え、ハイテク関連銘柄の多いナスダックの株価指数は2日連続で史上最高値を更新しました。

ニューヨーク株式市場ではAIの需要拡大を背景に、エヌビディアをはじめ、半導体関連を中心に業績の先行きへの期待が広がり、株価の上昇傾向が続いていて、1日も買い注文が増えました。

このため、ハイテク関連銘柄の多いナスダックの株価指数は前日に比べて1.1%上昇し、終値は1万6274.94と、2日連続で史上最高値を更新しました。

エヌビディアの株価は4%の大幅な上昇となり、企業の価値を示す時価総額が終値で2兆ドル、日本円で300兆円を超えました。

また、主要な500社の株価で算出する「S&P500」の株価指数も史上最高値を更新したほか、ダウ平均株価の終値も前日に比べて90ドル99セント高い3万9087ドル38セントでした。

市場関係者は「AIの需要への期待は半導体だけでなく、AI向けのサーバーを提供する会社などにも広がっていて、株価を押し上げている」と話しています。

一方、経営への懸念が高まっている銀行持ち株会社、ニューヨーク・コミュニティー・バンコープの株価の終値は前日に比べて25%の急落となりました。