上信越自動車道で大型トラックなど20台以上が事故 1人死亡

3月1日朝、長野県小諸市の上信越自動車道で、大型トラックや乗用車など少なくとも20台以上が関係する事故があり、1人が死亡しました。当時、現場では霧が出ていて、消防によりますとほかにもおよそ10人がけがをしたということで警察が事故の原因などを調べています。

1日午前8時半ごろ、小諸市の上信越自動車道の上り線で、大型トラックや乗用車など20台以上が関係する事故がありました。

この事故で1人の死亡が確認されたほか、消防によりますとおよそ10人がけがをして病院に搬送され、このうちの1人は現場で対応していた警察官だということです。

警察によりますと、現場付近の上信越自動車道では当時、霧が発生し、見通しが悪くなっていたということで、警察が事故の原因などを詳しく調べています。

この事故の影響で1日午後3時の時点で
▽上信越自動車道の小諸インターチェンジと佐久インターチェンジの間の上り線のほか、
▽この区間に接続する中部横断自動車道の佐久北インターチェンジと佐久小諸ジャンクションの間の上り線が通行止めとなっています。