男子ゴルフ 松山英樹 アメリカツアー9勝目 2年ぶりの優勝

男子ゴルフのアメリカツアーの大会は18日、カリフォルニア州で最終ラウンドが行われ、松山英樹選手が通算17アンダーでアメリカツアー通算9勝目を挙げました。

松山選手は最終ラウンドを首位と6打差の7位からスタートし、1番から3連続バーディー、さらに後半も2回の3連続バーディーをマークしました。

ボギーなしのバーディー9つで回った松山選手は、通算17アンダーとして逆転優勝を果たしました。

松山選手のアメリカツアーでの優勝は、2022年1月の大会以来、2年ぶり通算9勝目で、アジア勢では8勝で並んでいた韓国のチェ・キョンジュ選手を上回り、単独で最多となりました。

松山選手は「ティーショットはあまりよくなかったが、パットがすごくよかった。9勝目ができたので、ふた桁に乗せたい。いいプレーが今週できたことを自信に変え、マスターズ・トーナメントまでにしっかり高めていければ」と話しています。