昭和初期以降に作られたひな人形500体余を展示 福井 越前町

3月の桃の節句を前に、福井県越前町では昭和初期以降に作られたひな人形500体余りを展示する催しが開かれています。

福井県越前町の「越前古窯博物館」の敷地にある国の登録有形文化財の「旧水野家住宅」では3月の桃の節句を前に昭和初期以降に作られたひな人形500体余りが展示されています。

いずれも一般の家庭から寄贈されたものでひな人形の飾りや衣装を通じて時代の移り変わりを感じることができます。

このうち、昭和初期から昭和30年ごろに作られた「御殿飾り」は京都御所をイメージしたもので金色の豪華な建物の中にひな人形が飾られています。

また昭和元年ごろに作られたひな人形はおひつや食器なども添えられ、当時の職人の細部へのこだわりが伝わってきます。

このほか、陶器で作られた珍しいひな人形などもあり訪れた人たちを楽しませていました。

越前古窯博物館の姉崎美由紀さんは「古民家の落ち着いた雰囲気の中で昔ながらのひな人形を楽しんでほしいです」と話していました。

展示は来月3日までです。