奈良 菅原道真ゆかりの神社で「盆梅展」

学問の神様で知られる菅原道真ゆかりの奈良市の神社で、梅の盆栽を集めた「盆梅展」が開かれています。

盆梅展は奈良市の菅原天満宮が毎年この時期に開いていて、境内には神社が育てたおよそ100品種、200鉢の梅の盆栽が並べられています。

このうち「菅原の早乙女」という品種は、ピンク色の花びらの表側が淡い一方で、裏側は鮮やかな色彩が特徴です。

また「雲龍梅」という品種は、龍が天に昇るように枝が上に伸びていて、白い八重の花を咲かせています。

神社によりますと、ことしに入って暖かい日が続いたことなどから例年より開花が2週間ほど早く、今が見頃となっているということです。

訪れた人たちは梅の香りに包まれながら写真を撮るなどして、早春の雰囲気を楽しんでいました。

奈良市の80代の男性は「どの作品も立派でした。盆梅を見て、いい俳句が浮かびそうです」と話していました。

菅原天満宮の中村眞一宮司は「屋内外に展示している盆梅の枝ぶりや、花の香りを楽しんでもらいたい」と話していました。

この盆梅展は3月3日まで開かれています。