関東甲信 平地でも積雪 雪のピークすぎるも交通影響に注意を

本州の南岸を低気圧が進んだ影響で、関東甲信の広い範囲で大雪となり平地でも積雪となっています。

雪のピークは過ぎましたが、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

本州の南岸を低気圧が進んだ影響で、関東甲信の広い範囲で大雪となりました。

午前7時の積雪は、
▽長野県野沢温泉村で84センチ、
▽群馬県みなかみ町藤原で83センチ、
▽栃木県日光市土呂部で44センチ、
▽甲府市で10センチ、
▽前橋市で8センチ、
▽東京の都心で6センチ、
▽さいたま市で5センチ、
▽横浜市と宇都宮市で3センチ、
▽千葉市で1センチと、
平地でも雪が積もっています。

雪のピークは過ぎましたが、気圧の谷や寒気の影響で、引き続き雪が降るところがある見込みです。

気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼びかけています。

広い範囲で雪がとけずに残っています。最新の交通情報を確認し、時間に余裕をもって行動するとともに足元に気をつけてください。

また、雪が積もっている道路では、冬用タイヤを装着していない車の運転を控えてください。