堤防脇にトラックなど5台が落ちる 路面凍結でスリップか 岐阜

8日朝、岐阜県笠松町の川沿いの堤防にある道路で、トラックや軽自動車など合わせて5台が相次いで堤防脇の斜面に落ちる事故があり、50代の男性1人が頭に軽いけがをしました。警察は路面の凍結によるスリップが原因とみて調べています。

8日午前5時20分ごろから6時前にかけて、岐阜県笠松町の川沿いの堤防にある道路で、トラックや軽自動車など合わせて5台の車が相次いで道路をはみ出して堤防脇の斜面に落ちました。

警察と消防によりますと、このうち軽乗用車を運転していた50代の男性1人が頭に軽いけがをしました。

現場は緩やかにカーブしている片側1車線の道路で、事故当時は雪が積もっていたことから、警察は路面の凍結によるスリップが原因とみて詳しく調べています。