大相撲 元関脇 寺尾 錣山親方の通夜 約800人が参列し死を悼む

今月17日に亡くなった大相撲の元関脇 寺尾の錣山親方の通夜が行われ、大勢の大相撲関係者が参列して錣山親方の死を悼みました。

現役時代、細身の体から繰り出す激しい突っ張りを持ち味にファンの人気を集めた錣山親方は、引退後は元小結 豊真将の立田川親方や、去年の九州場所で初優勝した小結の阿炎などを育て、今月17日、うっ血性心不全で60歳で亡くなりました。

錣山親方の通夜は東京 江東区にある錣山部屋で22日夜営まれ、元横綱 大乃国の芝田山親方や、井筒部屋で弟弟子だった元横綱 鶴竜の鶴竜親方といった大相撲関係者など、およそ800人が訪れ、錣山親方の死を悼みました。

鶴竜親方は「寂しいし、悲しい。早すぎる。兄貴分でもあるし、もう1人の師匠として思っていた存在だった」と目に涙を浮かべながら答えていました。

そして、「どんなときでも僕のことを心配してくれて、頑張った時でも、けがをして休んだ時も常に気にかけてくれていた」と振り返りました。

また、4年前に亡くなった鶴竜親方の入門時の師匠で、錣山親方の兄の元関脇 逆鉾、当時の井筒親方にもふれて「先代によろしくお願いしますという思いで黙とうした」と話しました。