プーチン大統領 国防省の会合で演説 核戦力を誇示

ロシアのプーチン大統領は国防省の会合で演説し、核戦力を誇示してウクライナや欧米をけん制するとともに、軍事侵攻を続ける構えを強調しました。

ロシアのプーチン大統領は19日、首都モスクワで開かれた国防省の会合で演説しました。

この中で、「戦略核部隊の戦闘準備態勢を最高レベルに維持しなければならない」と述べたうえで、複数の核弾頭を搭載できるICBM=大陸間弾道ミサイルの「ヤルス」や極超音速兵器だとする「アバンガルド」の実戦配備が進んでいると主張し、核戦力を誇示してウクライナや欧米を改めてけん制しました。

また、「欧米はロシアを抑え込む戦略やウクライナでの野心的な目標を放棄していない。それならばわれわれも目的を放棄するつもりはない」と持論を展開し、軍事侵攻を続ける構えを強調しました。

そのウクライナでの戦況についてプーチン大統領は「われわれが主導権を握っていると断言できる。敵は反転攻勢の成果を西側に見せようとして備蓄の大半を浪費している」などと主張しました。

一方でプーチン大統領は「防空能力の向上が必要だ。小型の無人機など、以前は気にも留めなかったが、決して見過ごしてはならないことがわかった」と述べ、ロシア国内で相次ぐ無人機攻撃に神経をとがらせていることをうかがわせています。

ウクライナでの戦況「主導権を握っている」

また、ウクライナでの戦況についてプーチン大統領は「われわれが主導権を握っていると断言できる。敵は反転攻勢の成果を西側に見せようとして備蓄の大半を浪費している。西側の軍備の不敗神話も崩れた」などと主張し、ウクライナや欧米をけん制しました。

一方でプーチン大統領は「防空能力の向上が必要だ。小型の無人機など、以前は気にも留めなかったが、決して見過ごしてはならないことがわかった」と述べ、ロシア国内で相次ぐ無人機攻撃に神経をとがらせていることをうかがわせています。