福井市長選挙 元副市長の西行茂氏が初めての当選

16年ぶりに新人どうしの争いとなった福井市長選挙は、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した元副市長の西行茂氏(69)が元福井県議会議員を抑え、初めての当選を果たしました。

福井市長選挙は開票が終了しました。
西行茂  無所属・新 当選 4万4218票。
鈴木宏治 無所属・新 4万1895票。

自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した元副市長の西行氏が、元福井県議会議員の鈴木氏を抑え、初めての当選を果たしました。

西行氏は69歳。昭和53年に福井市の職員となり、企業局長や総務部長を経て、平成28年からことし9月まで副市長を務めました。

選挙戦で西行氏は、来年の北陸新幹線の福井県内開業を契機に市街地の再開発を進めるほか、農林水産業の支援や企業誘致などに積極的に取り組むと訴えました。

そして、推薦を受けた各党の支持層を一定程度、固めたほか、無党派層からも幅広く支持を集めました。

初当選の西行氏「本当に苦しい苦しい戦いだった」

福井市長選挙で初めての当選を果たした西行茂氏は「本当に、苦しい苦しい戦いだった。知名度ゼロから出発し、ようやく今ここにたどり着いた。これからも真摯(しんし)な気持ちで、皆さんの声に耳を傾けて真面目に誠実にやっていきたい」と述べました。

投票率 前回選挙を3.73ポイント上回る

福井市長選挙の投票率は、41.16%で前回・4年前の選挙を3.73ポイント上回りました。