東京 江戸川区のたばこ店で強盗傷害事件 逃げた男の行方捜査

24日午後、東京 江戸川区のたばこ店に刃物のようなものを持った男が押し入り、80代の店主の男性を殴って現金を奪って逃げました。男性は顔にけがをしていて、警視庁は強盗傷害事件として男の行方を捜査しています。

24日午後6時50分ごろ、東京 江戸川区東小松川にあるたばこ店から「強盗が来た」と警視庁に通報がありました。

警視庁によりますと、店主の80代の男性が店の奥の倉庫で1人で作業をしていたところ、突然、刃物のようなものを持った男が押し入ってきたということです。

男性が倉庫で押し倒されているのを店に戻った70代の娘が見つけ、「誰ですか」と声をかけたところ男は娘の首を締めて「金を出せ」などと脅し、娘から現金およそ5万円を奪うと走って逃げたということです。

男性は顔を殴られて軽いけがをし、病院に搬送されましたが、娘にけがはなかったということです。

男は
▽年齢が70代くらいで、
▽身長は1メートル70センチくらい、
▽やせ型の白髪で、
▽身につけていたキャップと上下の作業服はいずれも青色だったということで、警視庁は強盗傷害事件として逃げた男の行方を捜査しています。

現場は江戸川区役所から南におよそ1キロほどの住宅街です。