ウクライナ軍 式典会場を長距離攻撃 “ロシア兵25人死亡”

ウクライナ東部ドネツク州でロシア軍兵士らが集まっていた式典の会場が、ウクライナ軍によって攻撃され、25人のロシア兵が死亡したとされています。
イギリス国防省は、ロシア側は、ウクライナ軍による長距離の精密攻撃に苦しめられていると指摘しています。

ウクライナ東部ドネツク州で今月19日、ロシア軍兵士らが集まっていた式典の会場が攻撃され、ウクライナ側によりますと、25人のロシア兵が死亡し、100人以上がけがをしたということです。

ロシアメディアは、前線で戦う兵士たちを慰問するために会場を訪れていたロシア人の俳優がステージで歌っていた最中に攻撃があり、この俳優も亡くなったと伝えています。

ウクライナ側は、攻撃には、高機動ロケット砲システム=ハイマースを使ったとしています。

イギリス国防省は24日、今月10日にも南部ヘルソン州の前線から23キロ離れた場所でトラックの車列が攻撃され、70人以上のロシア兵などが死亡したとみられることを明らかにしました。

その上でロシア側は、ウクライナ軍による長距離の精密攻撃に苦しめられていると指摘しています。

一方、ウクライナ軍は、今回の攻撃について今月3日、南部ザポリージャ州でウクライナ軍の式典がロシア側に攻撃され、19人の兵士が死亡したことに対する報復だとしています。