NBA 八村塁 11得点 3試合ぶりふた桁得点で勝利に貢献

NBA=アメリカプロバスケットボール、レイカーズの八村塁選手が19日のロケッツ戦で3試合ぶりのふた桁得点となる11得点をあげました。

八村選手は本拠地のロサンゼルスで行われたロケッツ戦に第1クオーターの途中から出場し、ゴール下からのシュートやフリースローを決め、前半で6点をあげました。

後半も速攻からゴール下に持ち込んでのシュートやミドルシュートで得点を重ね、守りでは要のアンソニー・デービス選手がファウルを重ねて退場になる中、ゴール下で体を張ったディフェンスを見せてチームに貢献しました。

八村選手は勝負どころの第4クオーターはすべての時間、コートに立ち続け、途中から出場した試合では今シーズン最も長い32分9秒プレーして、3試合ぶりのふた桁得点となる11得点を挙げ、リバウンドが4つ、アシストが2つ、相手のボールを奪うスティールを2つマークしました。

レイカーズは105対104で競り勝って通算成績を8勝6敗としました。

一方、サンズの渡邊雄太選手は左太ももの打撲のため、相手の本拠地、ソルトレークシティーで行われたジャズ戦を今シーズン初めて欠場しました。

サンズは2回の延長戦の末、140対137で勝って通算成績を7勝6敗としました。