ソフトバンクの固定電話サービスでは、20日午前8時半ごろから、東日本のエリアの一部で利用できなかったり利用しづらくなったりする通信障害が起きていました。
会社によりますと、復旧作業を進めた結果、20日正午すぎに復旧したということです。
通信設備の故障が原因だとしていて、詳しく調べています。
ソフトバンクの固定電話サービスでは、18日から19日にかけても、設備の故障でおよそ14時間にわたって通信障害が起きていました。
ソフトバンクは「お客さまには多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。

ソフトバンク固定電話の通信障害 正午すぎに復旧
ソフトバンクの固定電話サービスが20日朝から利用できなくなっていた通信障害は、20日正午すぎに復旧しました。
18日から19日にかけても障害があり、会社は「深くおわび申し上げます」とコメントしています。
総務相「大変遺憾 しかるべき対応を行う」
ソフトバンクの固定電話サービスで再び起きた障害。
鈴木総務大臣は、20日の閣議のあとの記者会見で「国民生活および社会経済活動の重要なインフラである通信サービスでこうした障害が発生したことは大変遺憾だ」と述べました。
また「会社からの報告を踏まえ、関係法令にもとづいてしかるべき対応を行っていく」と述べました。