NHK紅白歌合戦 出場歌手発表 44組の出場決まる 会見一問一答も

大みそか恒例の紅白歌合戦の出場歌手が13日、発表され、紅白合わせて44組の出場が決まりました。ことしの初出場は合わせて13組です。旧ジャニーズ事務所の所属タレントは出場しません。

※記事の後半では、記者会見に出席した初出場の8組の質疑の様子を詳しく掲載しています。

紅白合わせて44組の出場決まる

13日、東京・渋谷のNHKホールで初出場の歌手が出席して記者会見が開かれ、出場歌手が発表されました。

今回、紅組で初めて出場するのは、合わせて5組です。

▽ユニークな振り付けのダンスが話題を呼んでいる4人組のダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」
▽2020年にデビューすると圧倒的な歌唱力が注目を集め顔出しをせずに活動を続ける「Ado」さん
▽若い世代を中心に人気を集め音楽にとどまらず俳優やタレントとしても活躍する「ano」さん
▽1970年代に3人組のアイドルグループ「キャンディーズ」で一世をふうびした「伊藤 蘭」さん
▽韓国・日本・台湾出身のメンバーからなる「TWICE」の日本出身のメンバー3人が組んだユニット「MISAMO」

一方、白組の初出場は、合わせて8組です。

▽去年まで3年連続で紅白の司会を務め、NHKの音楽番組「SONGS」にも出演している「大泉 洋」さん
▽人気アニメ「呪術廻戦」の主題歌などで注目されたシンガーソングライターの「キタニタツヤ」さん
▽動画配信サイトを中心にさまざまな活動を行う6人組アイドルユニット「すとぷり」
▽世界で人気を集める韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids」
▽韓国でデビューし、各国でチャート1位を記録している13人組グループの「SEVENTEEN」
▽1997年に京都で結成され、映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌で話題を集めたスリーピースバンド「10-FEET」
▽2010年に音楽活動を開始し、海外でもツアーを行うなど活躍を続ける「MAN WITH A MISSION」
▽2013年に結成され、これまでの楽曲の主要なストリーミングサービスでの再生回数は20億回以上に上る3人組のバンド、「Mrs. GREEN APPLE」

ことしの出場歌手のうち、出場回数が最も多いのは、紅組の石川さゆりさんの46回で、白組では郷ひろみさんの36回が最多となります。

会見には初出場の13組のうち8組が出席

会見には初出場の13組のうち、8組が出席しました。

紅組で初出場のanoさんは、「本当に激動のこの1年の最後の締めくくりを紅白のステージに立たせていただけることは光栄ですし、それにふさわしく自分らしくパフォーマンスをしてテレビを見ている方やここにいる皆さんと楽しんでいけたらと思っています」と意気込みを語りました。

また、紅組で初出場の伊藤 蘭さんは、1977年に「キャンディーズ」で出場して以来となります。

会見では、「このようなことになるとは想像もしていなかった。スタッフに確かめたら46年ぶりに紅白のステージに立つということで、きょうもここに来て、若々しい中に混ぜていただいていいのかなという感じがしていましたが、大泉さんがいてとても安心しました」と笑いを誘いながら話していました。

白組で初出場の大泉 洋さんは、「このような機会をいただき、去年は司会をさせていただいておりましたが、ことしは歌手として初出場させていただくことになりました。紅白に出られるとは思っていなかったので、正月を札幌で過ごすつもりでしたが、これから家族にも伝えたいと思います。誰よりも紅白を愛している気持ちは負けないつもりでいますので、今までは赤と白、関係なく応援する司会者の立場で参加していましたが、ことしは白組のために頑張りたいと思います」と話していました。

白組で初出場の「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴さんは、「ことし結成10周年で当時から紅白に出られるような皆さんに愛されるようなバンドにしていきたいとずっと話していました。僕らの思い入れのある年にこうして大みそかを迎えられこのうえなく幸せで感謝の気持ちでいっぱいなのでしっかりパフォーマンスして届けられたらと思っています」と話していました。

旧ジャニーズ事務所から出場なし 1979年以来

ジャニーズ事務所から社名を変更した「SMILE-UP.」に所属するタレントの出場は今回はありませんでした。去年は6組が選ばれていました。

旧ジャニーズ事務所の所属タレントが選ばれなかったのは、44年前、1979年以来です。

これについてNHKは、「旧ジャニーズ事務所による被害者への補償や再発防止への取り組みが着実に実施されていることが確認されるまで当面、新規の出演依頼は行わないとするNHKの全体方針にそって進めた結果」としています。

また、NHKは、今回の紅白歌合戦の制作にあたり、「出演者に対する人権尊重のガイドライン」を初めて作成し、順守することを公表しました。

この中では、出演者に対する性的搾取、性的虐待を排除し、悪質な嫌がらせや差別的または攻撃的な行動を認めないことや子どもの人権を尊重し、児童労働や児童虐待を認めないことなどを明記していて、出演者の所属事務所には、このガイドラインへの賛同を求めています。

第74回NHK紅白歌合戦は「ボーダレスー超えてつながる大みそかー」をテーマに、NHKホールで開催され、大みそかの午後7時20分から総合テレビと、BSP4K、BS8K、それにラジオ第1で放送されるほかNHKプラスでも配信されます。

出演者の選考にあたって

NHKは、紅白歌合戦の出演者の選考にあたって、今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出という3つの点を中心に、次のようなデータを参考資料として検討し、総合的に判断しました。

「今年の活躍」については、CD、DVD、Blu-rayの売り上げやインターネットでのダウンロード、SNSなどについての調査、それに、ライブやコンサートの実績などです。

また、「世論の支持」については、NHKが行った2024人を対象にした世論調査の結果や、8000人を対象にしたウェブアンケート調査の結果です。

調査はいずれも7歳以上を対象に行いました。

「出演者に対する人権尊重のガイドライン」を作成・公表

NHKは、今回の紅白歌合戦の制作にあたり、「第74回NHK紅白歌合戦の出演者に対する人権尊重のガイドライン」を初めて作成し、公表しました。

ガイドラインには6つの項目があります。

▼人権、人格を尊重し、コンテンツ制作のあらゆる段階で、誰もが十分に能力を発揮できる規律ある制作現場を目指します。
出演者に対する性的搾取、性的虐待を排除し、悪質な嫌がらせや差別的または攻撃的な行動を認めません。

▼制作現場において、人種、民族、国籍、宗教、障害、政治的思想、性別、年齢、ジェンダーなどいかなる理由による差別も認めません。

▼強制労働など人権を侵害する労働慣行は認めません。

▼子どもの人権を尊重し、児童労働や児童虐待を認めません。
未成年の出演者については、労働基準法など関係法令・法規を順守します。

▼出演者1人ひとりの心身の健康に配慮し、安心・安全な環境の確保に努めます。

▼NHKのすべての役職員は、出演者の人権を尊重します。
芸能事務所など出演者に関係するすべての取引先に対しても、本ガイドラインへの賛同を求めます。

出演者の所属事務所には、このガイドラインに賛同してもらっています。

NHKは、第74回NHK紅白歌合戦の制作にあたって、ガイドラインを順守します。

≪会見で何を語った?Q&Aで詳しく≫

大泉 洋さん「誰よりも紅白を愛している」

Q.司会の次は、歌手としての出演。意気込みは?

A.このような機会をいただきまして、去年まで司会をさせていただいておりましたがことしは歌手として初出場させていただくことになりました。

まさか、本当に紅白に出られるとは思っていなかったものですから、ことしはお正月を札幌で過ごすつもりだったんですけど、いろんな準備を白紙に戻してやはり紅白に出たいということでしたので、これから家族にも伝えますけど、家族は喜んでくれるのか。

ただ、誰よりも紅白を愛している気持ちは負けないつもりでいますので、今までは紅も白もなく応援する司会者という立場で3年出させてもらいましたが、ことしは白組のために頑張りたいと思います。

Q.どう盛り上げたいか、今のプランを教えてください。

A.誰よりも、紅白への愛情は深いと思っています。

紅白のスタッフの皆さんには「何でもやります」と、「1からすべて協力したい」とお伝えしましたので、自分の歌を全力で歌うのはもちろんですが、ほかにやれることがあるなら何でもして盛り上げたい。

もし「やっぱり司会をしてほしい」ということであれば、それも辞さないということを伝えました。

Q.司会の有吉さんのサポートもされるということですか?

A.私は始まったら、ずっとそこ(舞台)にいてもいいと思っております。出番が来たら歌いますけれども。何でもするとお伝えしています。

Q.北海道のファンにひと言お願いします。

A.北海道の皆さん、ことしは私が司会ではなく、中にはさみしく思った方もいるかもしれませんが、大逆転で歌手として出場することになりました。ことしも緊張する大みそかがやってきます。皆さん、手に汗握って新しい年を緊張してお待ちいただければと思っております。

司会も緊張しましたが、歌というのは、私も歌手としては初めてですのでひょっとしたら歌を間違える可能性もあります。
北海道の皆様、油断なさらずに、緊張して応援していただければと思います。
北海道の皆さん、ことしもすみません。

Q.オファーがきたときの思いは?

A.本当に、まさかことしの紅白に歌手として出られるとは思っていませんでしたので「お呼びがかかりました」と聞いた時には本当に驚きました。(年末の)飛行機のチケットをばらさないといけないなと。

娘も久しぶりに札幌で迎えられる年末を楽しみにしていましたので、果たして家族は喜んでくれるのかと若干不安で。私は喜んでいるんですけど。本当に、信じられない気持ちでございました。

いつか紅白に歌手として出たいというのは夢でしたので、まさかかなうとは思っていませんでしたし、3年司会をやって、次の年に歌手として初出場というのも私らしいなと。

Q.紅組のライバルは?

A.どのタイミングで歌うかは聞いておりませんけれども、やはり、石川さゆりさんと。もし対戦できるのであれば憧れのさゆりさんの胸をお借りしたいなという気持ちがございます。

MISAMO「活動を始めた年の出場は本当に光栄」

Q.紅白への意気込みは?

A.(MINAさん)MISAMOとして、活動を始めた年に紅白に出場できて本当に光栄ですし、応援してくださるファンの皆様のおかげだと思っているので、すてきなパフォーマンスをお届けできるよう頑張りたいと思います。

Q.初出場が決まったこと、どんな状況で聞いたのか。

A.(SANAさん)出場が決まったと話を聞いたのはグループトークでお話を聞いて、各自メッセージを送りながら、うれしい気持ちを交わしました。

Q.事務所の後輩のStray Kidsも初出場。アドバイスやメッセージは。

A.(MOMOさん)私たちもMISAMOとしては初出場なので、すごく緊張するんですけど、Stray Kidsも、初めての出場なのですごく緊張すると思うので、ただただ楽しんで、かっこいいパフォーマンスを見せてくれると思う。
楽しみにしています。

Stray Kids「出来る限りよいパフォーマンスを」

Q.紅白への意気込みは?

A.(バンチャンさん)紅白という舞台に立つことができて僕たち8人、心から光栄に思っています。皆さんが、楽しく年末を過ごせるように精いっぱいパフォーマンスさせていただきます。

Q.1番アピールしたい魅力は。

A.(スンミンさん)8人が持つ魅力はそれぞれ異なりますが、この会場で非常に緊張しますしドキドキしていますが、出来る限りよいパフォーマンスをお見せしたいと思っています。皆さんには温かく見守っていただけたらうれしいです。

Q.出場をどういう形で聞いたか。紅白出場で楽しみにしていることがあれば教えてください。

A.(バンチャンさん)きのう、音楽番組の撮影・収録を終えて、夜この知らせを聞きました。本当にびっくりしましたし、光栄に思いながら日本に駆けつけたんですけれども光栄なことに本当にすばらしいアーティストの皆さんと、同じステージに立てるということで、とても幸せですしうれしく思っています。すべてのアーティストの皆さんのことがとても楽しみです。

anoさん「音ゲーしているときに伝えられて…」

Q.意気込みは?

A.本当に激動の1年で、そんな1年の最後の締めくくりに紅白に出られるのはとっても光栄ですし、それにふさわしく、自分らしくパフォーマンスをしてテレビを見る方やここいる皆さんと楽しんでいけたらと思っています。

Q.紅白出場を1番伝えたい人は?紅白の思い出は?

A.亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんに伝えたいです。老若男女が見る歴史のある番組なので、おばあちゃんとかうれしい、喜ぶかなと思うので伝えたいです。紅白は毎回、アーティスト1人やグループでパフォーマンスするのも見てて楽しいんですけど、アーティストさん同士でパフォーマンスしたり盛り上げているのも紅白ならではの演出だと思うので印象に残っています。

Q.anoさんと言えば、大御所の方との絡みが話題になることも。特に会うのを楽しみにしている人は。

A.司会の有吉さんは、ことしも番組で一緒で、最近、やたら夢に有吉さんが出てきて、夢の中ではゾンビに有吉さんと僕は食われているんですよ。
なので、生存してしっかり紅白でお会いできるのを楽しみにしています。

Q.改めて、出場が決まったときの気持ちを教えてください。

A.なんかすごく、信じられないっていう感情が強かったです。きょうの移動車で音ゲーしているときに伝えられて、スコアが思わず止まってしまい、ゲームのほうはいい結果がだせなかったんですけど、止まってしまうぐらい、驚きと喜びがこみ上げました。

伊藤 蘭さん「心の中ではいつも3人いる」

Q.意気込みは。

A.このようなことになるとは想像もしていませんでした。
スタッフに確かめたら46年ぶりに紅白のステージに立つということで、きょうもここに来て、若々しい方に混ぜていただいていいのかなという感じがしていましたが、大泉さんを見て、とても安心しました。

Q.出場することは、水谷豊さんや趣里さん、(キャンディーズの元メンバー)ミキさんにどう伝えた?

A.きょうは家族とはすれ違いで会っていませんので、メールで伝えたところ「え!」とびっくりして「がんばって」ということばを趣里からもらいました。夫とは話していないですけど、ミキさんは、まだ、これから報告します。

Q.キャンディーズ以来のステージ、NHKホールはどう感じる?

A.キャンディーズは、NHKでつくっていただいたグループなので、何年もの間、このステージも出させてもらっていたので、「戻ってきたな」という感じがします。

当時は3人で心強かったけど、今回は1人なので。
でも、心の中ではいつも3人いるという感じで、どういう歌を歌うかはわかりませんけれど、そんな気持ちでいます。

キタニタツヤさん「自分は幸運なアーティスト」

Q.意気込みは?

A.いろんな音楽家が、1度は夢として語る、口に出すような大きな伝統ある舞台ですので、それに恥じないようなパフォーマンスができたらと思っています。

Q.出場が決まった時の気持ちは。

A.けさ、知らされたんですが、そのときは「運がよかったなあ」「自分は幸運なアーティストだな」とシンプルに思いました。

Q.紅白で楽しみにしていることは。

A.僕の音楽をまだ知らない方が多いと思うんです。紅白の場をお借りして、僕の音楽を一部だけでも知っていただけるのがすごく楽しみです。

Q.これまで年末は。どのように過ごしていたのか。紅白はどのように見ていたのか。

A.実は、紅白を今回初めて見ます。自分が年末にテレビを家で見る慣習がない家庭で育ったので、お参りに早くから行って並んでいたり、旅行にいっていたり、音楽を好きになってからは、しょっちゅう年末の音楽フェスにいって、帰りの電車で年を越すみたいなことをしていました。

自分は音楽をやる人間なので、年末を忙しくできるのは果報者だなと思いますし、あまたある年末のイベントの中でのトップオブトップだなと思うので、そこで仕事ができるのは光栄なことだなと思います。

Mrs. GREEN APPLE「“第2章”大みそかで見せられたら」

Q.出場が決まった時、3人でどんな話をしたか。当日、注目してほしいところは。

A.(大森元貴さん)まずお話を伺ったときは、ハイタッチをしましたね。みんなで。きょうちょうど、朝、会社に呼ばれてなんだろうと思った時に知らされて、まず最初にハイタッチをしてちょっと抱き合ったんですけども。

当日は、僕ら10周年でもありますので、もちろん紅白にかける思いっていうのは半端のないものがあるんですけども、しっかり僕たちが歩んできた10年間を、休止もあったりもしたのでいろんな思いのもと華やかにちゃんと感謝の気持ちを届けることができればなと思っています。

Q.紅白出場が決まった感慨を。

A.(大森さん)感慨は深すぎるんですけどね。
おっしゃっていただいたように、昔から僕たちは紅白に出られるような歌手を目指したいという思いのもとに活動してきたので、夢がかなったのと同時に、こっからだねっていう気持ちに10年結成してたつんですけど、もう1回、1度、初心に戻れた、そういう気持ちですね。

Q.改めて、この10年を振り返って今どんな思いなのか。

A.(大森さん)2年間の休止を実質させていただきまして、ちょうどコロナ禍とかぶってたんですけども、もともと5人組で結成して、メジャーデビューをして休止を経て、僕らはフェーズ2ということで第2章として歌って、3人編成になったわけなんですけれども。

やっぱりその中で、いろんな環境の変化とか、もう1回自分らの夢をつかみ取るには、歩んでいくにはどうしたらいいかっていうのをすごく考えられる、考えさせられる2年間をありがたいことに、お時間をいただけて、だから本当に、誰も置いてかない音楽をやりたい、誰もが楽しめるものを作りましょうという思いで第2章をスタートさせたので、それが年末、大みそかでも見せられるといいなというふうにも思ってますし、何よりもバンドは本当に生命体みたいなものだと思っていて、毎回毎回の活動が奇跡だと僕は思ってるので、そこのひとつひとつを大事にしていきたいなって思いが、より一層強まりました。

MAN WITH A MISSION「日本国民ノ5割以上ガビックリスル」

Q.意気込みは?

A.(Jean-Ken Johnnyさん)本当ニ出ラレルト思ッテイナカッタノデ、ドラムハロスニ旅行ニ行ッテイマス。申シ訳アリマセン。

本当ニ自分タチガバンドトカ音楽ヲヤッテイテ、1度モ想像シタコトモ、絵ニ描イタコトモナカッタノデビックリシタ気持チデ、イッパイナンデスケド光栄ナ気持チデイッパイデス。

頑張リマスノデ、ゼヒイッショニ楽シンデイタダケレバト思イマス。

Q.出場はどのような状況で聞いたのか。その時に、Spear Ribさんはロスで何をやっていたのか。

A.(Johnnyさん)実際ニチャント聞イタノハケサデ、突然マネージャーカラ「コウイウコトニナッテオリマスノデ、チョット準備シテクダサイ」ミタイナ形デ。タダ毎年、毎年、コウイッタ時期ニ何カシラノ発表ガアルッテコト我々モ聞イテハイマシタケレドモ、本当ニ冒頭デモ述ベサセテイタダイタトオリ全然出ルトカ想像ダニシマセンデシタノデ、ウチノドラムハ今、ロスニイマス。スミマセン。

Q.Spear Ribさんにはもうすでに伝わっているか。

A.(Johnnyさん)ソレハモウ知ラセテマシタ。モチロンデゴザイマス。

Q.なにか言っていましたか。

A.(Johnnyさん)多分、時差ノ関係デマダ読ンデナインジャナイデスカネ。

Q.紅白でどんなことが楽しみですか。

A.(Johnnyさん)ナニブンズット、イチ視聴者トシテ多分、日本国民ノ皆サント一緒デ見テキタ側ナノデ、コンナ機会、非常ニ光栄デ幸セナコトデスシ、日本中ガ1年ヲ振リ返ッテ新年ヲ迎エルニアタッテ、イロイロナ期待トカ希望ヲ込メテヤル祭典、実際ニ演者トシテ出ル雰囲気ヲ味ワウダケデモメチャメチャ幸セナコトダト思ウノデ、モウ当日ハソノ幸セヲイッパイカミシメテイキタイナト、演奏シテイキタイナト思ッテオリマス。

Q.紅白ならではの別のパフォーマンスのご予定は。

A.(Johnnyさん)マダ具体的ニ何ヲスルカッテイウノハ決メテイナイ段階デハアルンデスケレドモ、ナカナカ頂ケル機会デハナイト思イマスノデ、我々ミタイナ風体ノ者ガ多分テレビ二出ルダケデモ日本国民ノ5割以上ガビックリスルト思ウンデスケレドモ。何カ1ツ面白イコトヲネ、何カデキタライイナト思ッテオリマス。

出場歌手一覧

74回目となることしの紅白歌合戦には初出場の13組を含め、紅白あわせて44組が出場します。

出場が決まったのは次の方々です。敬称は省略し、カッコ内は出場回数を表しています。

【紅組】
あいみょん(5)
新しい学校のリーダーズ(初)
Ado(初)
ano(初)
石川さゆり(46)
伊藤 蘭(初)
坂本冬美(35)
櫻坂46(3)
椎名林檎(8)
JUJU(2)
Superfly(7)
天童よしみ(28)
NiziU(4)
乃木坂46(9)
Perfume(16)
MISIA(8)
MISAMO(初)
水森かおり(21)
milet(4)
YOASOBI(3)
緑黄色社会(2)
LE SSERAFIM(2)

【白組】
エレファントカシマシ(2)
大泉 洋(初)
Official髭男dism(4)
キタニタツヤ(初)
郷ひろみ(36)
さだまさし(22)
JO1(2)
純烈(6)
鈴木雅之(6)
すとぷり(初)
Stray Kids(初)
SEVENTEEN(初)
10-FEET(初)
BE:FIRST(2)
福山雅治(16)
藤井フミヤ(6)
星野 源(9)
MAN WITH A MISSION(初)
Mrs. GREEN APPLE(初)
三山ひろし(9)
山内惠介(9)
ゆず(14)