茨城 龍ケ崎で住宅全焼 焼け跡から1人の遺体 50代女性か

12日夜、茨城県龍ケ崎市で住宅が全焼して焼け跡から1人が遺体が見つかり警察はこの住宅に住む50代の女性とみて身元の確認を進めています。

12日午後6時すぎ、龍ケ崎市川原代町で、住宅の2階から火が出ているのをこの家に住む30代の女性が見つけました。

通報を受けた消防が駆けつけて火はおよそ5時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し、2階のベランダから1人が遺体で見つかりました。

警察によりますと、住宅には80代の夫婦と50代の長女、それに30代と20代の孫の合わせて5人が住んでいて、出火当時は全員が家にいましたが火事のあと長女と連絡が取れなくなっているということです。

4人も病院に搬送されましたが、いずれも意識はあり命に別状はないということです。

警察は見つかった遺体は50代の長女とみて身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。